雨漏りが発生している
屋根材が割れている
台風の後に屋根が浮いている
屋根材の寿命が心配
夏場の家が暑い
外観が古びている
丁寧な施工を納得の料金で実現することはもちろん、温かみのある接客にも配慮し、地元の佐賀市で屋根を美しく仕上げる施工をお引き受けしてきた豊富な実績があります。施工の前に完成後のイメージをしっかり頭に描いていただけるように、「カラーシミュレーション」と呼ばれる高度な技術を採用しているだけでなく、ノウハウをお持ちでない方にも分かりやすい丁寧なお見積もりを行い、細部まで配慮の行き届いた施工を行います。
屋根の素材 | 素材の耐久年数 | 屋根のメンテナンス時期 |
---|---|---|
スレート(セメント瓦含む) | 15-20年 | 10年 |
瓦(素焼き・粘土、陶器) | 50年以上 | 10-15年 |
金属(ガウバリウム鋼板) | 20-40年 | 20-30年 |
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屋根の修理を行う際、急勾配の屋根の場合は作業のために足場を組む必要があります。
例えば、延床面積30坪(約99平方メートル)の2階建て住宅で勾配のある屋根の場合、リフォーム時に必要な足場の面積は250~400平方メートル程度となります。
この面積には外周部分の足場と屋根面の足場が含まれます。足場の設置には管理費や消費税も含めて、30万~40万円程度の費用がかかります。
目安:30〜70万円/棟(管理費を含め)
屋根の塗装は、屋根材の劣化を防ぎ、長持ちさせるために非常に重要です。
塗料が劣化すると、屋根材自体の劣化も進行してしまうため、定期的な塗装が必要です。
まず、高圧洗浄で汚れを落とした後、下塗り、中塗り、上塗りの3回の塗装を施します。
100~170万円/棟
全面的な屋根のリフォームでは、既存の屋根材を撤去して新しい屋根材に交換する「葺き替え」が行われます。
葺き替え工事では、防水材や野地板(下地材)も同時に更新できるメリットがありますが、古い屋根材や板材の処分費用も発生します。
80~150万円/棟
全面的な屋根リフォームの方法として、葺き替えのほかに「カバー工法(重ね葺き)」があります。
カバー工法は、既存の屋根材の上に防水材を敷き、新しい金属屋根材を重ねて施工する方法です。
瓦の場合は葺き替えが必要ですが、スレートや金属屋根の場合はカバー工法が主流です。
この方法では、既存の屋根材を撤去する必要がないため、処分費用がかからず、コストを抑えることができます。
4万円程度
一部の瓦が壊れた場合、その壊れた瓦を新しい瓦に取り替えます。しかし、壊れた瓦が1枚でも、周囲の5~10枚程度を一度外して交換を行うことが一般的です。これは、周囲の瓦が外れやすくなっている可能性があるため、安定した施工を行うための方法です。
4万円程度
板金とは、屋根材を固定している金属部品です。この板金が浮いていると、屋根の隙間から水が侵入し、雨漏りの原因になることがあります。適切に固定されていない板金は早期に修理することが重要です。
4万円程度
漆喰は瓦よりも耐用年数が短いため、漆喰が劣化して剥がれ落ちると、瓦が落下したり、雨漏りの原因となることがあります。また、漆喰の補修範囲が狭いほど、補修費用が割高になる傾向があります。定期的な点検と早期の補修が重要です。
角樋の場合:4100~4800円/m(そのほか金具・部品費用等が加算)
屋根から流れた雨水を下に流す役割を持つ雨樋が壊れると、雨水が家の外壁などに浸水し、汚れを引き起こす可能性があります。
部分補修の場合でも、はしごや脚立では安全に作業ができない場合には、補修の規模に関わらず足場を組みます。そのため、修理費用には足場代が加算されることがあります。
複数の業者から見積もりを取ることで、価格の相場を確認し、適正な費用での施工が行われるかを把握することができます。
相見積もりを取ることで、過剰な請求を避け、納得のいく金額で工事を依頼することができます。
しかし、最安値を選ぶのではなく、品質と価格のバランスを考慮することが大切です。
インターネットでの口コミやレビューをチェックすることは、業者の信頼性を判断する重要な材料です。
過去の顧客の体験や評価を確認し、工事の質や業者の対応についての意見を参考にしましょう。
良い評価だけでなく、悪い評価にも目を通し、その内容が適切であるかを見極めることが大切です。
屋根の状態を正確に把握するためには、現地調査が非常に重要です。
信頼できる業者は、屋根の状態を詳細に確認し、必要な修理や施工方法について丁寧に説明します。調査を適当に済ませる業者や、現地調査なしで見積もりを出す業者には注意が必要です。
調査がしっかり行われているかを確認しましょう。
過去の施工事例を確認することで、業者の技術力や施工の品質を判断できます。
業者のウェブサイトや施工事例集などを参考に、実際に行った工事内容や仕上がりをチェックしましょう。
また、施工後のアフターフォローやメンテナンスに関する実績があるかも重要なポイントです。
一部の業者は、過剰に不安を煽って追加工事を提案することがあります。
例えば、屋根に軽い傷があるだけで「大きな問題が発生する」と脅すような業者には注意が必要です。
信頼できる業者は、必要な修理だけを提案し、不安を与えずに納得のいく説明を行います。
あまりにも不安を煽られた場合は、その業者を再考することをおすすめします。
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